プロジェクトマネジメントとパチプロの人生設計

ソコココに書き散らしたものを集めるパターンのものです。
これは、一年半ぐらい前に書いた気がします。
ちなみに、プロジェクトマネージャー試験は受験しませんでした。
結局のところ。

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プロジェクトマネージャーの試験の勉強をするために喫茶店にいきました。
あれ、あきませんよね。
他の人の話に耳ダンボになってしまい、なかなかお勉強になりません。
音楽プレイヤーなど必須です。
家でやれ家で、というご意見もおありでしょうが、家には様々な誘惑が・・・

隣のテーブルに座った二十前後の若いカップル、どうやら彼が彼女の親に挨拶に行くようで、シュミレーションしています。
彼女がその親の役です。

彼女(親)「どういったお仕事されてるの?」
彼「そのことで、あの、今日はちゃんとしてから挨拶に来ようと思ってたんスけど、いつまでも自分のわがままで引き伸ばせないんで、あの、いまはパチンコをしてお金を貯めてます。」

彼女(親)「どのぐらい貯めるの?」
彼「貯められるだけ貯めたいんスけど、とりあえず1,000万ぐらいは貯めたいです。」

彼女(親)「それだけ貯めるのにどれぐらいかかるの?」
彼「いまはちょっと無駄遣いしてしまってるのでアレですけど、あの、やっぱ2、3年かかると思います。」

彼女(素)「すごーい!ちゃんと覚えてるやん!」
彼「書きながら考えたし、聞かれそうなこと全部書いたからな!」

oh…
足りてないだろ・・・

オレが親なら、何のために1,000万円貯めるのか、1,000万円が妥当な金額なのか、短期計画だけでなく少なくとも10~20年ぐらいの中期計画についてどういうビジョンを持っているのか、それに納得したとして(納得しないけれど)それに向けてのプロセスをどうするのか、マイルストーンを設けて半期ごとに進捗を分析してプロセスの妥当性を監査するぞ!
と、品質マネジメントのページを眺めながら思いました。

そしてまぁ、本当に娘がいたらに嫌われるわけです。

全然関係ないですが、先日、通りすがりの女の子がこんな話をしていました。

「○○君のバイトの給料、10万円ぐらいやねんけど入ったその日に私が全部使うねん。
えー、だって喜んでくれるなら嬉しいって言ってるもん!
こないだ化粧品ねだったら、『オレのために綺麗になってくれるんやんな?』って言って買ってくれたよー。」

って、男と腕を組みながら言ってました。

どこの誰か知りませんが、○○君・・・いや、君が幸せならいいや。男だし。