mixiに書いたものは、mixiに登録している人しか読めないのかとご質問いただき、まさにその通りなので、読みたいとも何とも言われていないけれど過去の日記を転載してみます。
しかも、Androidがどうたらこうたら書いていて、しかも絶賛中断中の日記に山登り日記です。
いくつも書いているので、順に転載していきます。
それでmixiより沢山読まれるかと言えばそんなことは全然なさそうですが。
ちなみに、マイミクというmixi上のお友達は4人で、この渾身の日記を読んでくれてそうな方はお2人です。
また、過去の日記なので、「昨日は」とか言いながらすごい昔の出来事です。
(以下引用)
昨日は「大阪ハイキングウォーク」のイベントで山に行ってきました。
一人じゃなくて山に登るのは初めてです。
でもこの日記には一人になってからのことばかり書いていて、どういうこっちゃ。
それほど急な道のりではなくおしゃべりに忙しかったりして、とても楽しかったです。
山の上でお昼ご飯中に雨になったので比較的下りやすいルートから下りたのですが、私は雨装備が不十分でリュックもびしょ濡れです。
リュックには濡れて壊れるようなものは入れていないし、着替えなんかはビニール袋に入れているのであまり気にしませんでした。
でも以前からポンチョほしかったので、あの時ポンチョ買えばよかった。
ポンチョいいよね。
その後山を下りてから豪雨になって、どのくらいの豪雨かというと雨宿りさせていただいた「忘我亭」という雑貨屋さんにいた外人のお客さんが雨の写真を撮るほどです。
ここのご主人がとてもいい方で、中に入れは入れと言っていただいたのですが、私はすでにずぶ濡れで、
「商品を濡らしてしまいますから。」
「軒先だけお貸しいただければ」
とか押し問答しました。
http://www.bougatei.com/tetsugaku/tetsugakutop.html
誰も見ていないここでこっそり宣伝して軒先のご恩を返しております。
他にもお地蔵さんやら南禅寺やらにも軒先のご恩はあるけれど、お地蔵さんは宣伝しても仕方ないし、南禅寺はすでに世界的に有名だしもういいや。
駅に着くころにはもうすっかり冷え切っていたのでTシャツだけでも着替えようとしたところ、ビニール袋に入っていた綿のTシャツが濡れています。
ビニール袋に入れていたので安心していたのに!
あまりの豪雨でリュック内も豪雨だったらしく、中途半端に閉じていたビニール袋の口から浸水した模様。
濡れたTシャツから濡れたTシャツに着替えてもやっぱり濡れているわけで、ここは着ている速乾Tシャツに賭けよう。
そのまま電車に乗ると、地下だからなのか、じゃなくてもちろん冷房が効いてるからだけど服が濡れているのでとても寒いです。
エアコンの風が来ない場所を探してウロウロして不審者です。
良くできた速乾Tシャツのため、どんどん気化してどんどん熱を奪ってさすがです。
高性能Tシャツを皆さんにオススメしたいけれど、これを書いている今は洗濯中でメーカーは不明です。
できれば先にお風呂なんかに入りたいけれど京都の銭湯なんかを全然知らず、濡れていないに違いないTシャツをどこで買ったらいいのかもよくわからないのでとりあえず地元まで帰ることにしたけれど、JRに1時間ぐらい乗らないといけないのに凍えちゃうんじゃないでしょうか。
JRの駅で切符を買おうとしたら、こんどはお札が全部濡れています。
やはりかばん豪雨の影響です。
濡れているお札が券売機に通らず、裏返してもやっぱり通らず、みどりの窓口で切符を買う始末です。
京都から尼崎まで帰ってくると、別世界に来たように全然雨なんか降っていません。
曇ってはいるけれど。
駅を降りると温かいです。
やりました。
生還しました。
さすがです。
この後、銭湯にも行かねばならず、その前に濡れていないTシャツも買わねばならず、要するにお札で支払しなければならないわけで、財布から千円札を数枚出してパタパタと乾かしました。
あ、でも一万円札出してお釣りもらえば一気に乾燥したお札が何枚も手に入るじゃないか。
改めて一万円札を出してパタパタします。
電車の中で一万円札をパタパタする人はハタ目にはどう見えるのでしょうか。
こっち方面は雨も降っていないわけで、いい方に見ればお金あるアピールしている人で、悪く見ればただの変な人です。
どっちもイヤだけど、お札は乾いていないと自動販売機も通らないし、店員さんに出すのも恥ずかしい。
そうこうしているうちに伊丹駅で豪雨になり、やった、これでお札を乾かしている人に見られるかもしれないじゃないか。
とは思わずにうんざりした。
川西池田駅で降りると引き続き豪雨で、しかも寒かった。
お札パタパタについてはなんとなく解決したけれど、引き続き寒くてぜんぜんダメです。
駅前に好日山荘があるので、速乾Tシャツを買い増しするつもりで乾いたTシャツを買いに行きました。
好日山荘いいですよねー、好きです。
ポンチョありました、ポンチョ。
試着したいけど濡れているし・・・メリノウールって何ですか?ステッキも魅力的だ。
Tシャツ買いに来たんですけど。
空調が行き届きまくった好日山荘でまたもどんどん寒くなってきたので、先日ここで買ったシューズの中を水浸しにして履いているためその時の店員さんを避けつつ、Tシャツをレジに持って行って、手の中で丸くなった一万円札を出しました。
思惑通り一万円札は崩れましたが、崩れたお札を入れるようなところところはどこも濡れているのだった。
もうなるようになれ、と思って財布に入れてしまうことになりました。
電車でパタパタは水の泡です。
もうこれでスーパー銭湯に行く準備は整ったけれど、相変わらずの豪雨です。
原付に入れていたカッパを来て豪雨の中をスーパー銭湯に向かう私。
もう、すぐさま家に帰った方がいい気がするほど訳が分からなくなってきましたが、そこは依怙地になって銭湯に向かうのです。
10分ほどの道のりを銭湯に向かっていると、止んできました、雨。
もうちょっと雨宿りしとけばよかったやん。
財布に入れてちょっとしめったお札も無事券売機を通り、一安心です。
荷物からタオルやら着替えやら・・・着替えやら・・・替えのパンツ、びしょびしょです。
Tシャツに気を取られすぎた。
すで更衣室に入ってるわけで、そんなことよりパンツ買いに戻るとか気力的にもう無理です。
お湯は目の前なのでパンツびしょびしょ問題は後で考えることにして、湯船につかると青空が見えてそれはそれで気持ち良くてやっぱり銭湯に来てよかったけれど、どちらかといえば先に青空をお願いしたかった。