WordPress 4.9 Beta 1が公開されました。
WordPress 4.9のリリースは11/14です。
どのような機能が含まれるのかは概ねフィックスしています。
下記は上記URLの抜粋と説明画像です。
主な変更
- カスタマイザでの変更の一時保存( #39896 )とスケジューリング( #28721 )。 チェンジセットを一時保存またはスケジュールすると、ユーザーがカスタマイザに入ったときに保留中の変更が自動的にロードされます。 変更を破棄してカスタマイザを最後の公開状態に戻すためのボタンが用意されています。
- ログインしていなくてもフロントエンド上で変更を閲覧できるように、カスタマイザへのフロントエンドプレビューリンクを追加。( #39896 )
- カスタマイザにオートセーブを追加( #39275 )。
- カスタマイザー( #37661 )の新しいテーマブラウジングエクスペリエンス。
- 4.8で追加したメディアウィジェットとイメージウィジェットに続いて、ギャラリーウィジェット( #41914 )を追加。
- テキストウィジェットでショートコードをサポート( #10457 )
- テキストウィジェットへのメディアの追加のサポート( #40854 )
- 動画ウィジェットのYouTubeやVimeo以外のプロバイダからの動画のサポート( #42039 )。
- カスタマイザで新しいメニューを作成するためのフローを改善。( #40104 )
- テーマを切り替えるときのナビゲーションメニューとウィジェットの推測マッピングの改善( #39692 )
- プラグイン:個々のプラグインを有効または無効にするための特別な機能を追加しました。( #38652 Link Error )
- プラグインとテーマの両方でのPHPファイル編集は、エラーが発生したときに自動的に非アクティブにされません。
致命的なエラーが引き起こされると、ユーザがエラーを修正して再保存できるようにロールバックされます。 ( #21622 )。
これはすばらしい!! - 管理画面でウィジットへの変更を保存せずに遷移しようとすると、ウィジェットが正常に保存されたことを示し、「Are you sure?」ダイアログを表示。 ( #23120 、 #41610 )
開発者向けの主な変更
- テーマ/プラグインエディタ、カスタマイザのカスタムCSS、およびカスタムHTMLウィジェットにCodeMirrorエディタが追加されました。 保存しようとする前にエラーをキャッチするためのlinterのサポートが含まれています。 エディタをインスタンス化するためのプラグイン用の新しいAPIが含まれています。 ( #12423 )
- CodeMirrorのインスタンスをカスタマイザに追加するための拡張可能なコードエディタコントロールの導入 ( #41897 )
- カスタマイザの日付/時刻コントロール( #42022 )
- コントロールのテンプレートを追加IPv6ホスト( #30738 )
- データベース:MySQLサーバのIPv6ホストへの接続を可能に。( #41722 )
感想
今回はカスタマイザーへの変更や機能追加が沢山盛り込まれています。
また、phpなどを変更した際にエラーがあるとロールバックされる機能はとてもすばらしいと思います。