つい昨日、共有SSLなどについて書いたばかりですが、無料のSSL/TLS証明書を提供するサービス、「Let’s Encrypt」が正式にサービスインしていました。
これまではベータとして運用していましたが、4/12に本運用を始めています。
すばらしい!
いつかこんな時代が来ると思っておりました。
でも、Getting Startedを見ただけでGetting Startedする気がなくなるめんどくさそうな感じ。
試して見たいですけれど、次のステップではもう少し気軽に生成できてほしい・・・
実際に試した手順を公開されている方がたくさんおられるので、利用してみたい方はググってどうぞ。
ファーストサーバでは正式にサポートされている様子ですので、比較的簡単に導入できるのではないでしょうか。
(※しかしなんだか、リソースをスケーラブルに割り当て可能なクラウドサービスなご様子で、SSL証明書は無料でも基本的な費用がお高いです。)
SSL証明書は全て無料になって欲しいけれど、実在証明が必要という認識も根強い、あるいは実在証明が必要な用途もあると思いますので、全部が全部無料にはならないんでしょうね。